[ヲタ]つんく♂コメント

ギャグ100回分愛してください


まあ、なんといいますか、第9thシングルです!
お笑いブームとか言われる昨今ですが、
大阪出身の私にとっても、この「笑い」というのは、本当に大切なモノでした。

とにかく、大阪では、女の子にモテるためには、
「オモロい」≧「足が速い」>「勉強が出来る」≧「顔がかっこいい」・・・と言った感じで順列が付き
オモロイ奴がモテるのが常でした。

しかし、上京して間もなく(1992年辺り)は、まだ東京の日常では、そんなこともなかったですが、
めちゃイケ」ブームに始まって以降、
現在の若手お笑いブームとなり、全国的におもろい奴がモテる世の中になってきました。

「わかるなぁ」 って感じです。

なので、今回のシングルは、乙女心として、
昭和なら「愛してる!」って100回言って!ってのが定番でした。
もしくは、「私の曲を作って!」なんていうバンドブームやフォークブームの時代もございましたよ!
でも平成17年は「ギャグを100回分」くらい愛してくださいな!と、いうことのようです。
それが優しさとして、愛の表現になるのですよ!!!みなさん!え!?知ってるって?!

そですか。。。
わかりました。。。

ガバアッパーな曲ですが、ファンキーなのにキューンとくるメロを意識してつくりました。 これでノレないのは、やばいっすよ! え、で、映画「ふたりはプリキュア Max Heart2〜雪空のともだち」のテーマ曲となってます。 劇場ででも楽しんでくださいませ!



第②成長記


2ndアルバムとなりました。
いやぁ。すごいことですね。
彼女達の成長具合はすごいです!

僕が一つ教え、ハロー!プロジェクトの先輩からも一つ教わるごとに
結果的に4つ分も5つ分も自分達のものにして表現するチームです。
まあ、昭和ではありえない現象というか、細かいリズムの解釈も音ゲーを理由なくクリアーしていく、
その風情のようです。
大人は、すぐなんでも理由を知りたがるけど、彼女達には、
そんな理由より、楽しく踊れるリズムが体に浸透していくその感じがたまらなく気持ちよいようです。
きっとめちゃくちゃ激しいバスケの試合の最中のような感じなのかな?!

さて、このアルバム、コンセプトとしては「この世代にしか表現できないスピード感を楽曲に仕上げていく!」と考え、
テーマとして「ある中学生(体育会系)の一日」といった感じです。
(この場合の体育会系には吹奏楽部も入れたいな!?と思ってます。)


1.『スッペシャルOP』                           
なんの説明もございません。
スッペシャルなオープニングです。
今日のこの物語の開幕です!


2.『スッペシャル ジェネレ〜ション』          
シングルとしては6thのこの曲。
今回のアルバムとしては、なぜか感じる、この「生意気」な感じから始まりたかったし、
コンサートでも、ちかっぱ盛り上がるので、このポジションに持ってまいりました。


3.『なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?』                
「健気な女の子のせつなさ」をテーマとして
「夏」を感じるなんともいえないスピード感を味わっていただきたいです!
7thシングルです。


4.『女子バスケット部〜朝練あった日の髪型〜』
アルバムのテーマにもある体育会系の女の子にとっての「朝練」のあった日の気持ちを歌にしてみました。
僕は陸上部でしたが、いつもより一時間早く起きての朝練って本当に大変でした。
眠いし、疲れちゃうし、腹減るし、髪型のセットは乱れるし・・。
男子でそんなこと思ってたんだから女子にとっては、もう、革命的な出来事なんでしょうね。


5.『恋の呪縛』                  
第5thシングル。
シングルの場面では、放課後のみんな帰っちゃった後の場面が似合うと思うけど、
このアルバムのこの場面では、そうだね、朝練が終わったあとの、
まだ部活者以外の生徒がまだ登校してきてない時間って感じかな?
朝から告白されるってすごいね!


6.『お昼の休憩時間。
さあ、時間は一気にお昼休み。
どんなスポーツ系でも、女子2,3人集まればかしましかしまし!って感じですね。
ピーチクパーチクおしゃべりしながらお弁当ですね。
曲のリズムもちょっとまったりというか、さわやかというか、ほんの一瞬の深呼吸ですね。


7.『ハピネス〜幸福歓迎!〜』        
第4thシングル。
このアルバムの中でのテンポ感は最大になる瞬間の一つです。
楽しさ、ノリ、ファンキー感はもちろんほかのJPOPアーティストでは出せないと思いますが、
それよりなにより、彼女達にとっても、もう一年前のこの「忙しない感じ」と言うか、
まだ、歌手としても未熟な「がんばってるぞ!感」みたいなものは、
この時のみのものなんだろうな!って思っちゃいました。
貴重な一面ですね。


8.『さぼり』
さて、放課後です。塾に行ったなぁ。。
部活やって、パン食って、塾行って。。。
塾っていくつかの学校が集まるから、学校で気になる子とはまた別に気になる子が居たりして、
なんか、そんなんでもなかったら塾なんて面倒くさくって行く気になんないもんね。
今、思ったら中学生って忙しいね。
ビート感もちょっと切ない感じを表現。


9.『21時までのシンデレラ』                   
第8thシングル。
その塾をサボった彼女達にとっても、やっぱ
門限は門限。
規則は規則。
ちゃんと守って帰ろうとするところがないと、恋って燃えないんじゃないか!と。
ロミオとジュリエットなんですよ!青春は。
改めて聞くと、ファンキーな曲になってたなぁって思いますよ!
べースラインもブラスもすんごくかっこいいよ!(自画自賛ですまん!)


10.『愛する人の名前を日記に
さあ、おやすみの時間って感じでしょうか?!
忙しい女子中学生の一日もおしまい。
今日の出来事も日記にしてもらいましょう。
今で言うところのプログってのですかね。
でも、あくまでもイメージは直筆の日記です。
誰にも見せないんでしょうね。
ワルツにチャレンジの彼女達です。カントリー調のワルツです。


11.『Berryz工房行進曲
で、一幕終わって、アンコールといいますか、フィナーレといいますか。
彼女達の今日のこの物語の振り返りつつ、みんなとおんなじ時間を堪能する!といったそんなイメージです。
今後も彼女達もテーマソングとして、いろんな場面で登場することでしょう!


12.『スッペシャルED』
みんな集まっての消灯ですね。
いつまでも続く消灯時間。。。

おわらんねぇ。。。青春は。